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水墨画体験レポート

今度は、水墨画に挑戦してみました。
水墨画といえば、墨の濃淡の美しさが印象的ですね。
実際に体験してみていっそうその奥深さに感動しました。

まずは筆の使い方を練習します。
Dsc01829_4

墨色の薄い部分を描く場合には、水彩絵具のように、
水を足して薄くしていくのかと思っていましたが、そうではなく
わざと墨を付け足さずに自然に墨色が薄くなっていくのを利用して
描くのだそうです。
そうすると、こんなにきれいな墨のグラデーションが!
Dsc01833

水墨画の基本を学ぶには、梅・菊・蘭・竹の4つのモチーフが
欠かせません。この4つをまとめて「四君子」と言うそうです。

今回は、蘭の描き方を教えていただきました。
まずは先生がお手本を描いてくださいます。
Dsc018341_1

ここまで、墨を追加せず、一気に描きます。
たった数本の線が、隅の濃淡の効果によって
遠近感のある蘭の葉になっていきます。
Dsc018351_1

可憐な蘭の花とつぼみを描くには、葉とは異なる筆遣いが
必要になります。こちらも練習あるのみ!
Dsc018391

先ほど描いた葉とのバランスを見ながら、
花とつぼみを描きこんでいきます。
Dsc01836

先生のお手本にのっとって、管理人も挑戦しました。
筆は、使い慣れるまでが難しい!
墨色も、なかなか思い通りになりません。
また、書き順があるとはいえ、やはり本物の蘭の花を
知らないと、うまく見えないということに気付きました。

でも、墨の香りを嗅ぎながら練習に没頭していると、
自然に背筋が伸びて、すがすがしい気持ちになりますね。
忙しい日々の中で、少しでもこうした豊かな時間をもてたら
とても素敵だなあと、つくづく感じました。

蘭をはじめとした「四君子」のおけいこで、水墨画の基本を
マスターすれば、こんな絵も描けるそうです。
Dsc018421

左=没骨(もっこつ)、右=白描(はくびょう)という描法だそうです。
すごい!同じかたちの椿でも、描き方によって印象がガラッと変わりますね。

「四君子は基本の描き方ですが、それにとらわられずに、
例えば、一つのモチーフを小さな色紙に描いたりして、
毎回楽しく作品を作っていけたらいいですね」と峯尾先生。

簡単な額装・軸装をして部屋に飾れば、それらしく見えて、
家族に誉められるかも?
また、描いているうちに水墨画を鑑賞する際のヒントも得られるので、
美術館へ行くのも楽しくなりそうですね。

峯尾先生、楽しいレッスンをありがとうございました。

※体験レッスンをご希望の方はお気軽にご連絡ください。
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