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裂織り体験レポート

トールペインティングに続いて、裂織りにもチャレンジしてみました。

通常の体験レッスンは、織りの作業だけなのですが、
管理人が「ランチョンマットが欲しい」とつぶやいたのがきっかけで
「せっかくだから始めっからやってみましょう!」ということに。

まずは糸選び。横糸には着物を裂いた裂糸。
経糸(たていと)は、先生にアドバイスいただきながらこの3色に決定。
「経糸の効果は、織ってみないとわからないんですよー」
この先生のお言葉は、後々身にしみることに…。
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折りあがりの横幅を考えて縦糸の本数を計算し、
それに合わせて整経台に糸をかけていきます。
うーん、そうめん職人の気分です。
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糸を掛けていく作業はノッてくるとスイスイ進みます。
この部分が「あや」になる部分ですね。
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日森先生が整経機から糸を外してくださいます。
「ん?ちょっと本数が多くない?」
Dsc01744
調子に乗って予定より多めに組んでしまったもよう。
「大丈夫。横幅が広くなるだけだから」
でかいランチョンマットか…。

その後「綾ホルダー」に収めた糸を、
「筬(おさ)」の歯のスキマに1本1本差し込んで通します。
ひゃー、これは大変な作業だ!目がまわります。
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ひとまず、どうにかこうにか糸通し完了。
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筬(おさ)を織り機にセットしてもらい、
今度は折り機に設置した「綜絖枠(そうこうわく)」の穴
一つ一つに糸を通して引っ張り出していきます。
これまた細かい作業ではありますが、楽しい!
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今度は、先生による経糸の調整です。
「ほかの作業は案外アバウトでいいんだけど
ここだけはキッチリやらないといけないんです」
なるほど、力の入れ具合などに経験が必要のようです。
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ここでようやく織りに入ります。
あらら。織り出してみると、あれだけ凝った経糸配置が
全くといっていいほど生きていません。
裂糸が主張しすぎてまるでニシキゴイのよう。
ランチョンマットには合わない柄になってしまいました。
Dsc01757

結果的には初心者特有の失敗をきっちり体験したわけですが
不思議なことにガッカリはせず、逆に、次に作るときは
こうしてみよう、ああしてみよう、とイメージが膨らみました。
先生がおっしゃっていたように「織ってみないとわからない」!
これが裂織りの魅力なんですね。

日森先生、楽しいレッスンをありがとうございました!
次回は、生徒さんたちの作品をご紹介します。

※体験レッスンをご希望の方はお気軽にご連絡ください。
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